第97巻第1号(令和4年5月発行)目次
【Best Articles of the Year】
進行性腎癌に対するニボルマブ+イピリムマブ療法の原発巣縮小効果
菊地 央(北大・腎泌尿器外科学)・・・・・・5
外科修練10年以下の一般外科医は腹腔鏡下手術を自立して執刀可能か?
腹腔鏡下手術トレーニングに関する日本国内全国サーベイ
倉島 庸(北大・消化器外科学Ⅱ)・・・・・・6
胆道癌のゲノム異常に適合する治療薬探索
大川 裕貴(北大・消化器外科学Ⅱ)・・・・・・7
CRISPR/Cas9スクリーニングによって同定されたATLLの新規治療分子標的
石尾 崇(北大・血液内科学)・・・・・・8
非虚血性機能性僧帽弁閉鎖不全症に対する僧帽弁置換術において
乳頭筋タギングによるテザリング減弱は術後左室リモデリングを改善する
石垣 隆弘(北大病院・循環器呼吸器外科)・・・・・・9
ROCK1はアクロレインを介して網膜グリア細胞の遊走を促進する
福津 佳苗,野田 航介(北大・眼科学)・・・・・10
アーキタイプ様JCウイルスが検出された軽症自験例から考察される
進行性多巣性白質脳症の病態機序 岩見 昂亮(北大・神経内科学)・・・・・11
唇裂を伴う耳口蓋指趾症候群Ⅰ型
草島 英梨香(北大・形成外科学)・・・・・12
毛包幹細胞系譜は皮膚の発生を停止させながら水疱を治癒させる
藤村 悠(北大・皮膚科学)・・・・・13
在宅医に求められる資質,並びに,在宅医を増やすために
解決すべき課題についての探索的調査
村上 学(北大・医学教育・国際交流推進センター)・・・・・14
早産児の睡眠と精神運動発達に関する検討
安藤 明子(北大病院・周産母子センター)・・・・・15
Telos装置を用いた超音波前方引き出しテストによる距骨移動量測定の
有用性:予備的研究 堤 香織(北大・保・医用生体理工学)・・・・・16
【新任教授寄稿】
道民から信頼される医療を目指して
千葉 弘文(札医大・呼吸器・アレルギー内科学)・・・・・17
衛生学で社会システムや人の行動を変える
上田 佳代(北大・衛生学)・・・・・19
構造生物学から再構成研究へ
野田 展生(北大・遺・生命分子機構)・・・・・21
乳腺外科治療過去の変遷と新生乳腺外科教室として我々がめざすアプローチ
高橋 將人(北大病院・乳腺外科)・・・・・23
【退任教授寄稿】
北海道大学を退任するにあたって
生駒 一憲(北大病院・リハビリテーション科)・・・・・27
北大を離れるにあたって 文部省在外研究に臨んだ思い出
佐藤 洋子(北大・保・創成看護学)・・・・・29
退任に寄せて:病態をさぐる臨床検査との出会いと感謝
藤井 聡(旭医大・臨床検査医学)・・・・・31
退職にあたって―教授職23年を振り返って―
原渕 保明(旭医大・耳鼻咽喉科・頭頸部外科学)・・・・・33
【教室だより】
北海道大学大学院医学研究院 病理系部門 微生物学免疫学分野 免疫学教室
―世界をリードする研究を続けること― 小林 弘一(北大・免疫学)・・・・・35
北海道大学大学院医学研究院 生理系部門 解剖学分野 組織細胞学教室
―意思と行動の狭間にある神経路を探して― 藤山 文乃(北大・組織細胞学)・・・・・37
|