第９５巻第２号（令和２年１１月発行）目次

【北海道医学会研究奨励賞】
第38回北海道医学会研究奨励賞報告　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・６７

【Best Articles of the Year】
機能的単心室症におけるグレン手術およびフォンタン手術前後の眼圧の変化
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木嶋　理紀，新明　康弘（北大・眼科学）・・・・・７３

早期再発したエストロゲン受容体陽性HER2免疫染色0または1+乳癌における
HER2遺伝子増幅の検討　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 山下　啓子（北大病院・乳腺外科）・・・・・７４

聴神経腫瘍症例における垂直半規管機能評価
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤原　圭志（北大・耳鼻咽喉科・頭頸部外科学）・・・・・７５

カルシフィラキシスの創傷管理
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草島　英梨香（北大・形成外科学）・・・・・７６

術前化学放射線療法が膵癌微小環境に及ぼす腫瘍免疫学的効果についての検討
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桒原　尚太（北大・消化器外科学Ⅱ）・・・・・７７

膵癌の浸潤におけるC16orf74の二量体形成の役割
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　櫛引　敏寛（北大・消化器外科学Ⅱ）・・・・・７８

デルファイ法を用いた腹腔鏡下幽門側胃切除術技能評価ツールの開発
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　倉島　庸（北大・消化器外科学Ⅱ）・・・・・７９

大腸杯細胞は抗菌分子Lypd8依存性に同種造血幹細胞移植後の
移植片対宿主病を抑制する　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　荒　隆英（北大・血液内科学）・・・・・８０

【新任教授寄稿】
臨床に還元できるウイルス学研究を目指して
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福原　崇介（北大・病原微生物学）・・・・・８１

機能は構造に現れる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤山　文乃（北大・組織細胞学）・・・・・８３

新時代心臓血管外科医療スタンダードの追求
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭　哲（北大・循環器・呼吸器外科学）・・・・・８５

消化器診療をベースにした新薬・新規医療技術開発を目指して
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤谷　幹浩（旭医大・病態代謝・消化器・血液腫瘍制御内科学）・・・・・８７

最先端医療機器および新規治療法の開発拠点として
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武輪　能明（旭医大・先進医工学研究センター）・・・・・８９

COVID-19後の新しい総合診療医学の構築を目指して
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　辻　喜久（札医大・診療医学）・・・・・９１

保健科学における新たなチャレンジに向けて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蝦名　康彦（北大・保・創成看護学）・・・・・９３

ヘルスデータサイエンスの確立に向けて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊藤　陽一（北大病院・臨床研究開発センター）・・・・・９５

【退任教授寄稿】
北海道大学を去るにあたって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤田　恭之（北大・遺・分子腫瘍）・・・・・９７

ゲノムの暗黒物質はどこまで解明されたか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　廣瀬　哲郎（北大・遺・ＲＮＡ生体機能）・・・・・９９

【平成31年・令和元年度　北海道三医育機関における学位論文リスト】
１．北海道大学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・１０２

２．札幌医科大学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・１０８

３．旭川医科大学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・１１０

第95巻総目次　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・１１２

キーワード索引　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・１１５